2017年7月19日
「南阿蘇の自然歳時記 20170720」
= ルドベキア・ヒルタ =
畑のあぜの、以前はフランスギクがたくさん咲いていた辺りに、黄色い大きな花が咲いています。
ルドベキアでしょうか。
派手な黄色の花びら(舌状花)と、盛り上がった中心部(筒状花)が目を引きます。
北米では一般的な野生の花のようで、ブラックアイド・スーザン(黒い眼のスーザン)という愛称で呼ばれているとか。カナダでは、20ドル銀貨にもなっているそうです。
なるほど、大きな黒い眼の、明るい活発な女の子のキャラクターが目に浮かびますね。
野口雨情が歌った「青い眼をしたお人形は、アメリカ生まれのセルロイド」ですが、
黒い眼をしたスーザンも、日本にやってきて阿蘇の野にしっかりと根付いています。
~~シリーズの名称を「南阿蘇の自然歳時記」に変えました~~
(動植物などは専門ではありませんので、間違いがあるかも知れません。ご指摘いただければ幸いです)