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人間にしか見えないものと、カメラにしか見えないものがある(支配人の星空民族日記)

2019年11月22日

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【星空民族の特徴 その6】

カメラのすごさも、限界も知っている。だから自分の目で見ることを止められない。

 

こんばんは、支配人の高野です。

星のコンシェルジュⓇは、年間数万枚〜十数万枚の星空や天体写真を撮影します。

それでも、決して自分の目で星空や天体を観察することを止めることができません。

それはロマンチックな意味ではなく、単純に『人の目でしか見えないもの、感じられないこと』があることを知っているからです。

プラネタリウムや数々の書籍、YoutubeやNHKスペシャル、すばらしい宇宙にまつわるコンテンツは数あれど、それだけでは片手落ちなのです。

 

※星空民族 stargazing tribe:星や宇宙の世界に日々生きているので、本人は普通だと信じている考え方とか感覚が、実はほんのちょーっとズレていることに薄々気づいてるけど気にしない、星のコンシェルジュⓇのような人たちのこと。

 

写真:すばる(プレアデス星団)