2017年9月1日
「○○月」...満月、半月など...この表現を辞書で調べると、軽く100以上の言葉が出てきます。
朧月、三日月といった見え方に関するもの、十六夜、有明の月といった月の見える時間や位置に関するものなど実に様々です。
古来から、文明を問わず、人は月を愛してきました。
そんな月が、日本からもっとも美しく見えるとされてきたのが、この秋なのです。
理由は様々ありますが... 天文学的にも、気候的にも、そして情緒的にも、きっとこの秋がぴったりなのでしょう。
この南阿蘇では、古くから普通の人が普通にやってきたように、田圃や森の中から月をのんびり見上げることが出来ます。
月を愛で、心休まるひとときを。