2019年9月1日
南阿蘇ルナ天文台の星のコンシェルジュⓇがオススメする、今年秋〜冬にかけての星空&天体をご紹介!
おもいっきり楽しむならご宿泊で、お気軽に試してみたい場合は各種体験のみの外来予約で、それぞれ楽しむことができます。
さあ、「星を楽しむなら日本一の小さなお宿」で、思いっきり星空を満喫しましょう!
爽やかな南阿蘇の気候の中、当館の星見ヶ原から見上げる秋の天の川は最高です!
天の川は一年中見ることができます。チャンスは夏だけじゃないんです。
ただし、大きな月が夜空にあると、天の川は見えなくなってしまいます。「天の川を見てみたい!」という方は、新月の前後1週間がおすすめです。
秋〜冬の新月:2019/9/29、10/28、11/27、12/26、2020/1/25、2/24
古来より「月を楽しむならば秋」とされてきた通り、秋の夜空に浮かぶ月は最高です。
気候や月の高さも相まって、南阿蘇の広大なススキ野から見上げる月は、まるで異世界に来たかのような感動を与えてくれます。
月を見るなら、満月前後の1週間がおすすめです。天体望遠鏡でまだ一度も見たことがないという方、必見です!!
秋〜冬の満月:2019/9/14(※中秋の名月9/13)、10/14、11/12、12/12、2020/1/11、2/9
望遠鏡を使わずに、人間の目で見える最も遠いものってなに?それは、255万光年先の宇宙に浮かぶアンドロメダ銀河です。
天文ファンはもちろん、銀河鉄道999などのSF作品やアニメファンでも知名度の高いこの銀河、実は秋の夜空で実際に見ることができます。
星見ヶ原で天の川の傍らに見つけてもよし、望遠鏡でその姿にロマンを感じてもよし。専門家の星のコンシェルジュⓇが優しくご案内するので安心です。
秋から冬にかけて、長く観察できます。
ひとつ誤解を解いておきましょう。流れ星は毎晩流れています。
流星群の夜だけがチャンスではありません。晴れた夜であれば、いつでも流れ星を見ることができます。
また、流れ星は「見えた数」が重要ではありません。家族で、恋人と、ひとりで... いろいろなシチュエーションでひとつでも見ることができれば、それが一生の思い出になったりするんです。
秋から冬にかけて、流れ星が見やすい季節が続きます。
冬は寒い...けれど、天体観測には最適な季節です。冬の星空には7つの一等星をはじめ、数々の美しい天体が輝いています。空気が冷たく乾燥しているので、星空がキリッと美しくも見えるんです。
赤ちゃん星が生まれる場所『オリオン座大星雲』。清少納言も愛した若い星の大集団『すばる(プレアデス星団)』。どちらも一生に一度は見たい天体です!
映像ではない、写真でもない、ホンモノの姿をあなたの目で確かめてみましょう。
12月から2月にかけて見頃を迎えます。
ここに掲載されている写真は、すべて星のコンシェルジュⓇによる作品です。(合成写真はひとつもありません!)
ルナ天文台のご案内は、毎日毎晩星の世界を思いっきり楽しんでいる彼らが担当します♬
個性豊かな星のコンシェルジュⓇたちと、神秘と不思議の宇宙の世界へLet's GO!!