星をみる

『機材マニア』が生まれる仕組み(支配人の星空民族日記)

2019年11月29日

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【星空民族の特徴 その8】

新天体発見にとらわれる者、天体写真にハマりこむ者、機械としての美しさを追求する者。「星空趣味(沼?)」にもいろいろある。

 

こんにちは、支配人の高野です。

望遠鏡という道具は、とにかく美しいのです。

天体というあまりにも遠く、淡い対象を見たり撮ったりするために、磨き上げられた部品。

それを対象ごとに選択し、組み上げ、実際に動作させてみないとわからないその結果。

機能美に満ちた「望遠鏡」の世界は、宇宙そのものと同じくらい深淵で魅力的なのです。

...お金は、超かかるけどね!

 

※星空民族 stargazing tribe:星や宇宙の世界に日々生きているので、本人は普通だと信じている考え方とか感覚が、実はほんのちょーっとズレていることに薄々気づいてるけど気にしない、星のコンシェルジュⓇのような人たちのこと。

 

写真:第3観測所のロボット望遠鏡のひとつ、天体写真用の三連望遠鏡