2021年12月13日
澄んだ空気により、冬は1年でもっとも星が綺麗に見える季節です。
1月から2月にかけて、南の空に「星ででき たダイヤモンド」が輝きます。
すべての天体がもっとも明るく輝く1等星であり、その形が大きな六角形であることから、「冬のダイヤモンド」と呼ばれます。
夜空で観測することができれば、大切なパートナーや家族にダイヤモ ンドをプレゼントするロマンチックな思い出作りもできます。
南阿蘇ルナ天文台では、「星のコンシェルジュ®」 の案内と九 州最大級の天体望遠鏡を使って、400年前にガリレオ・ガリレイ が観察した“木星のガリレオ衛星”や、 “土星の周囲に広がる神秘の環”を実際に自分の目で確かめることができる天体観察会 を毎晩実施しています。
1月:日没後〜一晩中
2月:日没後〜夜半過ぎまで
阿蘇の高級食材のひとつ、稀少な自然放牧牛「阿蘇あか牛」。
このあか牛一頭からたった3%ほどしか取れない稀 少部位で、非常に柔らかい「フィレ肉」を使用した「阿蘇あか牛フィレ肉の赤ワイン煮」が、冬の創作フレンチコース に、12月の後半から 来年2月までの期間限定で登場します。
「阿蘇あか牛」のフィレ肉を、熊本県産の香味野菜と国産赤ワインで1日かけてじっくりと煮込んで作ります。
フィレ 肉は、濃厚なソースの中でホロっと崩れ、上質な赤身の美味しさを堪能できます。
南阿蘇ルナ天文台が独自に養成する 「星のコンシェルジュ®️」は、日本公開天文台協会(JAPOS)の研修担当講師もつとめる星空解説のプロフェッショナルです。
天文の専門知識と経験を持つ「星のコンシェルジュ®️」の案内で、その日の季節、天候、そして参加者に合わせた内容で、その日だけの星空体験をすることができます。
また、九州最大級の天体望遠鏡を使った本格的な観測会やプラネタリウムなども一緒に楽しむことができます。